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コーディング外注(フリーランス)で失敗してしまう危ないコーダーの特徴5選Blog

コーディング外注(フリーランス)で失敗してしまう危ないコーダーの特徴5選
制作
こんにちは。フリーランス2年目のmarinoです。
保育士時代にも様々な女のコワ〜い裏側をみてきましたが、このWEBの世界も色々あるんですね!コーディング代行をしていると、「marinoさんに頼んでよかった」「優しい人でよかった」「連絡がきちんと取れて安心しました」などなど当たり前のことで喜んでくださるデザイナーさんやエンドクライアントさんが・・・。
社会人として当たり前の行動をしているだけで喜んでもらえる状況に当初???でしたがお話を聞いて納得!
お客様から聞いた話をもとに危険なコーダーの特徴を5つご紹介します。

えっ!?実績が有名なwebサイトのURL?

コーディング代行を依頼する際に皆さんは何をみて「この人にお願いしよう!」と思いますか?

そうです!
その人のスキル感が一番よく分かる実績ですよね!

これは、あるディレクターさんから聞いた話です。

クラウドソーシング系でコーディング依頼をした時に、実績を見せてくれるようにお願いしたそうなんですが・・・
送られてきたのは、ポートフォリオサイトのURLではなく、わりと有名な企業のサイトのURLだったそうです。
しかも2〜3つポンポンっと羅列で。

何も知らない人なら「この人すご〜い!」「もしかして当たり?」と思うかもしれませんが、このディレクターの方はこの業界の歴が長いので
「これは嘘だ!ヤバイ・・・」とピンときたそうです!

『ポートフォリオサイトがない』は危険かも。

相場よりかなり安い!

この業界、0→1も大変なのですが(初案件獲得)、その後の安定してお仕事をいただくことも結構大変なんですよね(泣)
実績作りのために安価で受けるように教える(助言する)スクールもあるそうですし・・・。

でも考えてみると、見ず知らずの人に、しかも依頼すらしてない段階で「実績掲載」について言われると確かにコワイかな、と思いました。

私はいつもコーディング終了後に、「もしよければサイトで紹介させていただいてもよろしいでしょうか?」と聞くようにしています。
中にはNGの方もいますが、コーディング中のやり取りで少しずつ信頼関係を築くことができるのでOKをくれる方の方が多いですよ。

進捗状況が全く分からない!

コーディング依頼をして数日経って連絡したところ、「んっ?!」と思うことがあったというwebデザイナーさんの話。
コーダーに進捗状況を聞くと「進んでますよ〜」「やってますよ」だけ・・・。
確認をしたいのでテスト環境を準備してアップしてもらうようにお願いしたところ、「はい」と返事はあったものの全くアップしてくれなかったそうです💦
(多分、コーディングしてないですよね・・・)

そのコーダーに対して不信感MAXになり、私に依頼してくださったそうです。
「納期も迫ってたので助かりました!」「その日のうちにテスト環境を作ってくれて安心できました!」とおっしゃってくださいました。

相手が不安にならないよう進捗状況はマメに伝えるべし!!

専門用語が多すぎ!

これは、あまりwebに詳しくないデザイナーさんのお話です。
男性コーダーが専門用語を乱用しすぎて、何を言っているのかサッパリだったそうです。

そのコーダーさんは、相手が同業者なので専門用語を使ったのだと思いますが、デザイナーさんの中には紙媒体が得意で実はwebに詳しくない人も多いんですよね。

私もデザインに詳しくないので、ある時「#$%&#の文字はスミにしてください。(白だと見えないので)」と言われ??でした。
後ろの【(白だと見えないので)】のおかげで「スミ=黒」が理解できましたが、あれがなかったら、「スミ=済み?ん?💦」と謎に包まれていたと思います。

専門用語を使っても()のなかに噛み砕いた言葉を記載したり、相手が専門用語を使ってから、こちらも使用するとお互いに気持ちよくやりとりができますね。

上から目線でコワイ!

サイトが欲しいと思い、割と安価で制作してくれる某サービスで何名かのデザイナーに声をかけたエンドクライアントさん。

「とにかく上から目線の人が多いんです!」とご立腹。よく分からない専門用語で上から目線で色々と言われたそうです。

私もこの仕事を始めた2年間で、上から目線のデザイナー、エンドクライアントに遭遇したことがありますが、カチンときますよね!
でも同業者の方は、互いの苦労が分かるからか「ありがとうございます」「お忙しいのにすみません」など、気遣ってくださる方が多い印象です。
(恵まれているのかもしれませんが)

円滑に進めていくためには、相手を気遣う/思いやることが大切です!

まとめ

  • 実績の確認はポートフォリオで!
  • 相場よりかなり安い!には裏がある!
  • 進捗状況はマメに!
  • 専門用語を使用しても相手に分かるような工夫を!
  • どの業界も上から目線はNG!

以上、私がお聞きした危険なコーダーの特徴を5つご紹介させていただきました。
が、結局はどの仕事も同じですね。

相手を気遣い、丁寧に且つマメにやり取りをすることで、仕事がサクサク進み、疲弊率も少なくなります。
とはいえ、相手も同じように返信や進捗状況をマメ伝えてくれないと困りますが

コーダーもデザイナーもディレクションも最終目的は【お客様のために】なので、お互いに協力して連携を取ることが大切ですね!

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